sony NC完全ワイヤレスイヤホン WF-1000XM3
2020/12/05
数年前にAirPodsが出てからお出かけイヤホンでは完全ワイヤレスが主流になりつつある今日このごろ
完全ワイヤレス&ノイズキャンセリング否定派だった自分も最近興味が湧いてきて完全ワイヤレスに足を踏み入れることに、今回はAirPods Proといい勝負な人気を誇るWF-1000XM3を購入しました
実は先月にヤマハのTW-E7Aを買ってみたのですが作りが甘く微妙だったので店頭では未だに在庫不足なとこが多いWF-1000XM3を選びました
TW-E7Aは音は良いんだけど接続の安定性や充電ケースに至るまで全体的に作り込みが甘くて快適に使用できなかったのです
ソニーのワイヤレスイヤホンの中では最上位クラスなだけあって箱は立派です
横から引っ張り出す方式です、開けるとスタートガイド的なやつがまず現れます
そのクイックスタート的なやつをめくると本体と充電ケースが現れます
海外メーカーによくある保護フィルムやビニールに包まれてるってのはナシ
ブラックを選択しましたが充電ケースの蓋はブラックもシルバーもゴールドで統一されているようです
ここは好き嫌いが分かれるところ
ケースは本体を3回分充電できるだけあってやや大きめ
NFCを使用したワンタッチ接続?にも対応しているようです
こいつ自立しないんですよね、そこだけちょっと不満
あと充電はタイプCで底のほうにあります
接点は3ピンです、直ぐ側に磁石がありケース内で本体が離れて充電が止まるのを防ぎます
この磁石がすごく強力です!、半分ほど本体を入れると磁力で吸われて行きます
これが本体です
完全ワイヤレスのなかではそこそこな大型筐体になります、sonyロゴの横にあるポッチはノイズキャンセリング用のマイク穴です
ツルツルで丸くなってるところをタッチすると簡易的な設定変更やペアリング操作、メディア操作が可能です
左右で2個の入力しかないので覚えきらんほどタッチパターンがあります、とりあえず再生・停止と音量操作、ペアリングの操作は覚えた
あと何個かあるらしいがしらん
人間工学的デザインで大型ながら装着感は結構安定しています
密着性も上がりNCの効きも良くなりいい感じ
後ろ側にはセンサーが付いていてイヤホンを耳から外すとAirPodsみたく再生を自動停止します
充電は本体とケース込みで3.5時間でフル充電になります
本体だけの充電時間は1.5時間で連続稼働時間は6時間(NCオン時)と結構持ちます
ケースでも3回分充電できるので合計24時間も稼働します、すごい
ちなみにノイズキャンセリングやDSEE HX・イコライザーなど余計な機能をカットすると合計32時間もの稼働時間を誇ります
使う前に7種類も付いてる付属のイヤーチップはどれも微妙なので社外のフォームチップを付けましょう
密着性が上がることでノイズキャンセリングがより一層効くようになります
ちなみに背の低いフォームチップにしないとこうなっちゃうぞ注意
さて使用感
まず久しぶりに使ったノイズキャンセリングに感動しました、こんなに効くもんだったっけかってくらいよく効きます
トラック内で使っていてもアイドリング音がほぼ聞こえなくなるくらい効果を感じました
音質は…「あぁソニーだな」って感じです、ソニーのハイレゾヘッドホンみたいな味付けです
DSEE HXはハイレゾウォークマンで聴いて知ってるのでアレですが宣伝ほどの効果はないです、MP3でもハイレゾ級はさすがに無理がある
音域がとても広く音圧もかなりあってヘッドホン級の迫力を感じました、定価2.5千円の価値はあると思います
あと接続はBluetoothとゆう規格は相性があるので「こんなに高いのに接続が遅い」ってのは間違いです、少なくともうちのipadproとp30liteは耳に装着したら即座につながっています
あ、アダプティブサウンドコントロールはゴミやったです、いらん
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